内容紹介
言語聴覚士養成課程の臨床実習に対応するテキスト。成人領域を対象に,必須の知識を解説した上で症例報告書の作成について網羅的に扱う。
目 次
第1章 臨床実習の概要
1 臨床実習の目的
2 臨床実習の種類と目標
第2章 情報収集の項目と方法およびその解釈
1 基礎情報
2 現症に関する情報
3 国際生活機能分類(ICF)
第3章 言語聴覚療法の評価・診断の知識
1 失語症領域
2 高次脳機能障害領域
3 発声発語障害領域
A 音声障害
B 成人構音障害
4 摂食・嚥下障害領域
5 成人聴覚障害領域(高齢者)
6 評価・診断のまとめ方(ケースレポートのまとめ方)
第4章 ケーススタディ
1 失語症領域
A ブローカ失語
B ウェルニッケ失語
C 全失語
D 伝導性失語
2 高次脳機能障害領域
A 脳外傷後の高次脳機能障害
B 遂行機能障害
C 記憶障害
D 社会的行動障害(病因不問,非言語性コミュニケーション障害含む)
E 注意障がい
F アルツハイマー型認知症(レビー小体型認知症との鑑別)
3 構音障害領域
A 一側性上位運動ニューロン性(UUMN)構音障害
B 運動低下性構音障害(パーキンソン病)
C 失調性構音障害
D 混合性構音障害(ALS)
4 摂食・嚥下障害領域
A 偽性球麻痺性嚥下障害
B ワレンベルグ症候群による嚥下障害
C 頭頚部癌術後の嚥下障害
D 神経難病の摂食・嚥下障害
5 耳鼻咽喉科領域
A 音声障害(ケース1 過緊急性発声障害)
B 音声障害(ケース2 声帯結節)
C 成人聴覚障害
6 生活行為向上マネジメント症例
A ICFを用いたリハビリ後の社会参加の例①
B ICFを用いたリハビリ後の社会参加の例②
1 臨床実習の目的
2 臨床実習の種類と目標
第2章 情報収集の項目と方法およびその解釈
1 基礎情報
2 現症に関する情報
3 国際生活機能分類(ICF)
第3章 言語聴覚療法の評価・診断の知識
1 失語症領域
2 高次脳機能障害領域
3 発声発語障害領域
A 音声障害
B 成人構音障害
4 摂食・嚥下障害領域
5 成人聴覚障害領域(高齢者)
6 評価・診断のまとめ方(ケースレポートのまとめ方)
第4章 ケーススタディ
1 失語症領域
A ブローカ失語
B ウェルニッケ失語
C 全失語
D 伝導性失語
2 高次脳機能障害領域
A 脳外傷後の高次脳機能障害
B 遂行機能障害
C 記憶障害
D 社会的行動障害(病因不問,非言語性コミュニケーション障害含む)
E 注意障がい
F アルツハイマー型認知症(レビー小体型認知症との鑑別)
3 構音障害領域
A 一側性上位運動ニューロン性(UUMN)構音障害
B 運動低下性構音障害(パーキンソン病)
C 失調性構音障害
D 混合性構音障害(ALS)
4 摂食・嚥下障害領域
A 偽性球麻痺性嚥下障害
B ワレンベルグ症候群による嚥下障害
C 頭頚部癌術後の嚥下障害
D 神経難病の摂食・嚥下障害
5 耳鼻咽喉科領域
A 音声障害(ケース1 過緊急性発声障害)
B 音声障害(ケース2 声帯結節)
C 成人聴覚障害
6 生活行為向上マネジメント症例
A ICFを用いたリハビリ後の社会参加の例①
B ICFを用いたリハビリ後の社会参加の例②
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