子どもの社会的養護

シードブック

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改訂

子どもの社会的養護

〔第3版〕

-出会いと希望のかけはし-

望月彰 編著
芦田麗子市川太郎京俊輔神原知香児玉俊郎才村眞理鈴木崇之長瀬正子農野寛治堀健一堀場純矢 共著

A5/並製/200ページ

発行年月日:2017年6月1日

定価: 2,052円 (本体価格:1,900円)

ISBN:978-4-7679-5057-0

Cコード:C3037

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書籍詳細

保育者養成課程の「養護原理」「養護内容」の教科書。
子どもの社会的養護について,原理,内容・方法などを簡潔にまとめる。各施設,当事者の視点を大切にして考察。里親制度についても詳説する。
最新の動向に即して内容を見直した改訂第3版。

目次

第1章 子どもの社会的養護
1.「豊かな国」日本における子育ちの危機
2.子どもの権利としての社会的養護
3.子どもの社会的養護の本質
第2章 日本における社会的養護のしくみ
1.児童福祉法と社会的養護の制度
2.児童相談所と社会的養護の制度
3.アドミッションケアとインケア
4.リービングケアとアフターケア
5.社会的養護の課題
第3章 社会的養護に携わる専門職
1.養護の必要な子どもの保護と自立支援の見立て
2.子どもの発達と自立支援の取り組み
3.子どもの生命と健康の保障
4.子どもの個別ニーズへの対応
5.健全で民主的な施設運営の確保
6.専門職倫理の確立
第4章 家庭支援の理論と実践
1.子育て困難家庭への支援行政のしくみとソーシャルワーク
2.DVケースへのソーシャルワークと母子生活支援施設
3.児童虐待ケースへのソーシャルワーク
4.少子化問題と子育て支援の諸施策
第5章 家庭養護の理念と里親制度
1.家庭養護の理念
2.里親制度の歴史
3.日本における里親制度の現状と課題
第6章 乳幼児の生命と健やかな育ちの保障
1.乳幼児の生命の危機
2.乳幼児の健康の確保
3.乳児院が果たしてきた役割
4.乳幼児の生活―発達保障と権利擁護
5.乳幼児期の社会的養護をめぐる課題
第7章 児童養護施設の歴史と自立支援
1.児童養護施設の歴史
2.児童養護施設の目的と役割
3.施設からの旅立ちと自立への課題
第8章 非行のある子どもの自立支援
1.非行とは
2.非行少年の発見,通告,送致
3.児童相談所と児童自立支援施設
4.家庭裁判所と保護処分
5.非行のある子どもの自立支援の課題
第9章 心理的困難のある子どもの社会的養護
1.心理的困難のある子どもたち
2.児童心理治療施設の目的と役割
3.児童心理治療施設に入所している子どもの自立支援
4.児童心理治療施設の課題と将来像
第10章 知的・身体的障がいのある子どもの社会的養護
1.障がいとは
2.障がい児施設の種類と機能
3.障がい児福祉における施設養護の今後
第11章 社会的養護における子どもの権利擁護
1.子どもの権利擁護とは
2.子どもの権利擁護が必要とされる背景
3.子どもの権利擁護システムの現状
4.社会的養護で育つ子どもの権利擁護の課題と展望
第12章 当事者から見た日本の社会的養護
1.施設で暮らす子どもの思い
2.当事者参加の時代
3.当事者から見た社会的養護の課題と展望
4.施設職員をめざす学生への期待