「食べる」ことを支えるケアとIPW

「食べる」ことを支えるケアとIPW

-保健・医療・福祉におけるコミュニケーションと専門職連携-

諏訪さゆり中村丁次 編著

B5/並製/176ページ

発行年月日:2012年5月25日

定価: 2,376円 (本体価格:2,200円)

ISBN:978-4-7679-6159-0

Cコード:C3047

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書籍詳細

医療の進歩によってより多くの生命を救うことができるようになり,人々の生き方も多様になっていることから,「食べる」ことにかかわる障害もさまざまな種類とレベルが存在するようになった。だからこそ,「食べる」ことにかかわる問題は今まで以上に個別化し、複雑になっている。保健・医療・福祉の専門職たちが連携して,「食べる」ことの意義を対象者とともに見出したりとらえ直したりしながら支援することが求められている。

本書は,保健・医療・福祉を展開する上で不可欠となっている専門職連携を効果的に実践しながら,さまざまな対象者の「食べる」ことをいかに支えていくのかということに焦点を当てたものである。「食べる」ことや専門職連携の基本的知識と多くの具体的実践から構成されているので,本書を手にとった方にとって,「食べる」ことに関する問題の諸相を理解するとともに,「食べる」ことや専門職連携の可能性が広がり,明日からの実践の貴重なヒントが得られる一冊となるであろう。「食べる」ことを支えるケアの具体的実践や専門職連携についての研修会などでも,ぜひ活用してほしい。

(まえがきより)

目次

第1章 「食べる」ことの意味
第2章 ICF―「食べる」を支えるケアと専門職連携の基盤―
第3章 「食べる」ことの自立と自律を支えるケアとコミュニケーション
第4章 「食べる」ことを支える専門職連携実践
第5章 「食べる」ことを支える栄養状態の評価・判定と栄養法
第6章 こどもの「食べる」を支える食育
第7章 働き盛り,子育て世代のおとなの「食べる」を支える健康教育
第8章 高齢者の「食べる」を支える健康教育とケア
第9章 障害のあるこどもの「食べる」を支えるケア
第10章 慢性疾患患者の「食べる」を支えるケア
第11章 嚥下困難者の「食べる」を支えるケア
第12章 手術を受ける患者の「食べる」を支えるケア
第13章 在宅ケア・在宅療養を必要とする患者の「食べる」を支えるケア
第14章 認知症の人の「食べる」を支えるケア
第15章 エンドオブライフにおける「食べる」を支えるケア
第16章 「食べる」を支えるケア管理・経営と専門職連携