日本食品標準成分表2015年版(七訂)分析マニュアル・解説

日本食品標準成分表2015年版(七訂)分析マニュアル・解説

文部科学省科学技術・学術政策局政策課資源室 監修
安井明美渡邊智子中里孝史渕上賢一

B5/320ページ

発行年月日:2016年2月25日

定価: 8,640円 (本体価格:8,000円)

ISBN:978-4-7679-6185-9

Cコード:C3077

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書籍詳細

文部科学省監修による分析マニュアル。「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」の成分値の定量・策定に用いられた分析法を提示し,実際に分析にかかわった担当者による参考情報,操作の留意点,解説等を付した。

目次

■食品分析の基本

第1章 一般成分及び関連成分

1.水分
1-1.常圧加熱乾燥法
1-2.減圧加熱乾燥法
1-3.カールフイッシャー法
1-4. 蒸留法
[付表]水分定量法:食品別試料前処理法と測定方法一覧表

2.たんぱく質
2-1.マクロ改良ケルダール法
2-2.サリチル酸添加―マクロ改良ケルダール法
2-3.自動分析装置を用いる方法
2-4.燃焼法(改良デュマ法)

3.脂質
3-1.ソックスレー抽出法(1)
3-2.ソックスレー抽出法(2)
3-3.ソックスレー抽出法(3)
3-4.ソックスレー抽出法(4)
3-5.酸分解法
3-6.クロロホルム―メタノール混液抽出法
3-7.レーゼゴットリーブ法
3-8.酸・アンモニア分解法
3-9.液―液抽出法
[付表]脂質定量法:食品別試料採取量と測定方法一覧表

4.炭水化物
4-1.差引き法
4-2.アンスロン―硫酸法(全糖)

5.食物繊維
5-1.プロスキー変法(1)
5-2.プロスキー変法(2)
5-3.プロスキー法

6.灰分
6-1.直接灰化法
■エネルギー換算係数

第2章 無機質

A.試料溶液調製法
A-1.希酸抽出法(ナトリウム及びカリウム定量のための標準法)
A-2.乾式灰化法
A-3.湿式分解法
A-4.マイクロ波分解法(セレン,クロム及びモリブデンの定量のための標準法)

7.ナトリウム
7-1.原子吸光光度法
7-2.誘導結合プラズマ発光分析法

8.カリウム
8-1.原子吸光光度法
8-2.誘導結合プラズマ発光分析法

9.カルシウム
9-1.干渉抑制剤添加―原子吸光光度法
9-2.過マンガン酸カリウム容量法
9-3.誘導結合プラズマ発光分析法

10.マグネシウム
10-1.干渉抑制剤添加―原子吸光光度法
10-2.誘導結合プラズマ発光分析法

11.リン
11-1.バナドモリブデン酸吸光光度法
11-2.モリブデンブルー吸光光度法
11-3.誘導結合プラズマ発光分析法

12.鉄
12-1.原子吸光光度法
12-2.1,10-フェナントロリン吸光光度法
12-3.誘導結合プラズマ発光分析法

13.亜鉛
13-1.原子吸光光度法
13-2.キレート抽出―原子吸光光度法
13-3.誘導結合プラズマ発光分析法

14.銅
14-1.原子吸光光度法
14-2.キレート抽出―原子吸光光度法
14-3.誘導結合プラズマ発光分析法

15.マンガン
15-1.原子吸光光度法
15-2.キレート抽出―原子吸光光度法
15-3.誘導結合プラズマ発光分析法

16. ヨウ素
16-1.誘導結合プラズマ質量分析法
16-2.滴定法

17. セレン
17-1.蛍光光度法
17-2.水素化物―原子吸光光度法
17-3.誘導結合プラズマ質量分析法
(セレン,クロム及びモリブデンの一斉分析法)

18. クロム
18-1.誘導結合プラズマ質量分析法
18-2.キレート抽出―原子吸光光度法
18-3.誘導結合プラズマ発光分析法

19. モリブデン
19-1.誘導結合プラズマ質量分析法
19-2.誘導結合プラズマ発光分析法

第3章 ビタミン

Ⅰ.脂溶性ビタミン

20.レチノール
20-1.高速液体クロマトグラフ法

21.α-カロテン,β-カロテン及びβ-クリプトキサンチン
21-1.高速液体クロマトグラフ法

22.カルシフェロール(ビタミンD)
22-1.高速液体クロマトグラフ法

23.トコフェロール(ビタミンE)
23-1.高速液体クロマトグラフ法

24.フィロキノン及びメナキノン類(ビタミンK)
24-1.高速液体クロマトグラフ法

Ⅱ.水溶性ビタミン

25.チアミン(ビタミンB1)
25-1.高速液体クロマトグラフ法

26.リボフラビン(ビタミンB2)
26-1.高速液体クロマトグラフ法

27.ナイアシン
27-1.微生物学的定量法

28.ビタミンB6 (ピリドキシン,ピリドキサール,ピリドキサミンなど)
28-1.微生物学的定量法

29.ビタミンB12 (コバラミン類)
29-1.微生物学的定量法

30.葉 酸
30-1.微生物学的定量法

31.パントテン酸
31-1.微生物学的定量法

32. ビオチン
32-1.微生物学的定量法

33.アスコルビン酸 (ビタミンC)
33-1.高速液体クロマトグラフ法

第4章 アミノ酸

34. 一般のアミノ酸,ヒドロキシプロリン及びアンモニア
34-1.カラムクロマトグラフ法

35. シスチン及びメチオニン
35-1.カラムクロマトグラフ法(過ギ酸酸化法)

36. メチオニン
36-1.カラムクロマトグラフ法

37. トリプトファン
37-1.高速液体クロマトグラフ法
■アミノ酸組成によるたんぱく質(PROTCAA)の計算

第5章 脂肪酸及びコレステロール

38.脂肪酸定量及び脂肪酸組成分析法
38-1.脂肪酸組成分析のための脂質の抽出と定量
38-2.ガスクロマトグラフ法

39.コレステロール
39-1.ガスクロマトグラフ法(1)
39-2.ガスクロマトグラフ法(2)
39-3.ガスクロマトグラフ法(3)
■脂肪酸のトリアシルグリセロール当量(FATNLEA)の計算

第6章 炭水化物及び有機酸

40. でん粉,単糖,二糖
40-1.高速液体クロマトグラフ法(単糖,二糖)
40-2.酵素法(でん粉)

41. 有機酸
41-1.高速液体クロマトグラフ法
41-2.酵素法(グルコン酸)
■単糖当量であらわした利用可能炭水化物(CHOAVLM)の計算

第7章 その他の備考欄収載成分

42.硝酸イオン
42-1.高速液体クロマトグラフ法
42-2.イオンクロマトグラフ法

43.アルコール分
43-1.浮ひょう法
43-2.ガスクロマトグラフ法
43-3.振動式密度計法

44.酢 酸
44-1.直接滴定法
44-2.水蒸気蒸留―滴定法
44-3 高速液体クロマトグラフ法(41-1参照)

45.カフェイン
45-1.高速液体クロマトグラフ法(1)
45-2.高速液体クロマトグラフ法(2)

46.タンニン
46-1.酒石酸鉄吸光光度法
46-2.フォーリン・デニス法

47.テオブロミン
47-1.高速液体クロマトグラフ法

48. ポリフェノール
48-1. フォーリン・チオカルト法

付録

1.数値の表示方法について
■分析結果の信頼性

2.食品群別の試料前処理法
■日本食品標準成分表における“標準”とは

3.「調理した食品」の調理方法
■収載値のための栄養計算方法

4.食品成分表のための記録表
表1 試料購入指示明細書
表2 調理指示書(植物性食品)
表3 調理指示書(動物性食品)
表4 試料来歴表
表5 測定用試料調製記録書(基本)
表6 測定用試料調製記録書(肉類(赤肉・脂身))
表7 廃棄率記録書(植物性食品)
表8 廃棄率記録書(動物性食品)
表9 調理記録書(植物性食品)
表10 調理記録書(動物性食品)
表11 食品成分表基礎データ《一般成分・無機質・ビタミン・脂肪酸・食物繊維》基本
表12 食品成分表基礎データ《一般成分・無機質・ビタミン・脂肪酸・食物繊維》調理した食品
表13 食品成分表アミノ酸編基礎データ《窒素,アミノ酸,硝酸イオン,カフェイン》基本
表14 食品成分表アミノ酸編基礎データ《窒素,アミノ酸,硝酸イオン,カフェイン》調理した食品
表15 食品成分表脂肪酸編基礎データ《水分・脂質・脂肪酸》基本
表16 食品成分表脂肪酸編基礎データ《水分・脂質・脂肪酸》調理した食品
表17 食品成分表炭水化物編基礎データ《水分・炭水化物・有機酸》基本
表18 食品成分表炭水化物編基礎データ《水分・炭水化物・有機酸》調理した食品
■海外事情
■栄養表示と成分表