ボランティアによる支援と仮設住宅

東日本大震災

ボランティアによる支援と仮設住宅

―家政学が見守る石巻の2年半―

日本家政学会 東日本大震災生活研究プロジェクト
大竹美登利坂田隆 責任編集
中島明子宮野道雄生田英輔萬羽郁子加藤浩文吉井美奈子野田奈津実久慈るみ子浜島京子佐々井啓奥山みどり小川宣子山崎泰央李東勲石原慎士 共著

A5/並製/176ページ

発行年月日:2014年5月20日

定価: 2,052円 (本体価格:1,900円)

ISBN:978-4-7679-6519-2

Cコード:C3036

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書籍詳細

一般社団法人日本家政学会東日本大震災生活研究プロジェクトは,震災後の生活上の困難な状況や復興に取り組む中での課題を明らかにし,家政学から生活支援体制を確立し今後の生活のあり方を追求するためとして立ち上げられ,石巻専修大学との共同研究を進めている。
本書では,この生活研究プロジェクトの第一段階の成果として,被災地での約2年半の調査研究・支援活動をまとめた。

目次

序章 日本家政学会東日本大震災生活研究プロジェクトスタート

1. 東日本大震災年の日本家政学会の取り組み
2. 東日本大震災に関するシンポジウムの開催
3. ブックレットの発行
4. 生活研究プロジェクトの発足

第1章 石巻市の被災状況と石巻専修大学の取り組み

1. 石巻市の被災と避難の状況
2. 阪神・淡路大震災との比較
3. 東日本大震災後の石巻専修大学の活動

第2章 ボランティアの生活支援活動から見る被災者の生活実態

1. 石巻復興支援協議会のボランティア活動
2. ボランティア団体へのインタビューからみる生活復興過程
3. 生活課題対応型の支援からみる被災者ニーズ
4. 子ども支援活動からみる子どもの生活環境の課題

第3章 日本家政学会による支援活動

1. 生活支援活動としての料理教室・手芸教室・子育て教室の取り組み
2. NGOピースボートによる炊き出し支援の献立分析と提案

第4章 仮設住宅居住者の生活実態

1. 石巻市街地の仮設住宅居住者の生活実態―住民へのアンケート調査からみる居住者の実態
2. 石巻市郡部地域に居住する被災者の生活状況に関する調査

第5章 支援を通しての今後の展開