サポート情報

2025/10/27 MDHQ Ver.1 NEW

【MDHQ】成分表2015対応アップデートファイルのご案内

平素より「MDHQ」をご利用いただき,ありがとうございます。
MDHQは「日本食品標準成分表増補2023年(八訂)」に対応していますが,この度新たに「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」に対応するアップデートファイルを公開しました。

対応方法

1.ここをクリックし,アップデートをダウンロードします。
【ダウンロード時の注意】 ファイルは.EXE形式です。そのため,ブラウザやPCのセキュリティ機能により「安全でない可能性がある」「実行しますか?」等の警告メッセージが表示される場合がありますが,ファイルは安全です。 その際は「詳細情報」→「実行」など,ダウンロードや実行を続行する操作を行ってください。

2.ダウンロードしたファイルをダブルクリックし,「MDHQ_v1」にインストールします(フォルダ上書きメッセージが表示されますが,上書きをしてください)。

3.MDHQを開き,「一括計算」や「フィードバックシート作成」時のメニューで、「食品成分表」のプルダウンメニューから「2015成分表」を選択します。 (注:すぐ上の「計算方法」はそのままでOKです)

4.「出力」を選択すると,2015成分表で計算できます。

【計算できない栄養素】
下記の栄養素は,2015成分表に含まれない栄養素のため,計算できません。摂取量としては「0」となります。

・差引き法による利用可能炭水化物
・糖アルコール
・ナイアシン当量
・20:3 n-3 イコサトリエン酸
・AOAC.2011.25法;低分子量水溶性食物繊維
・AOAC.2011.25法;高分子量水溶性食物繊維
・AOAC.2011.25法;不溶性食物繊維
・AOAC.2011.25法;難消化性でん粉
・AOAC.2011.25法;食物繊維総量
・ピログルタミン酸
・プロピオン酸

【計算結果の管理について】
2015成分表で計算した結果も,増補2023成分表で計算した結果も,区別されずに同じ「MDHQ.xlsb」ファイルに出力・保存されます。
このままではデータが混在し,どちらの成分表で計算した結果か区別がつかなくなってしまいます。
対策として,2015成分表で計算を行う際は,あらかじめ「MDHQ.xlsb」ファイル自体をコピー&名前を変更(例:「MDHQ_2015.xlsb」)し,そのファイルを使って作業するなど,計算バージョンごとにファイルを分けて管理することを推奨します。