摂食嚥下の機構や障害発生のメカニズム,検査・評価法,病態生理等を最新の知見を踏まえて解説。近年需要を増す摂食嚥下障害のリハビリテーション実施に臨む言語聴覚士の専門性向上にも有用な書。
内容紹介
目 次
第1章 摂食嚥下の解剖・生理
Ⅰ摂食嚥下の機構
Ⅱ嚥下障害のメカニズム
第2章 摂食嚥下障害の評価
Ⅰ診察・情報収集
Ⅱ臨床評価
Ⅲ機器を用いた検査
Ⅳ評価のまとめ
第3章 摂食嚥下障害のマネジメント
Ⅰ嚥下訓練
Ⅱ歯科的アプローチ・外科的治療
Ⅲリスク管理
Ⅳその他
第4章 疾患別の摂食嚥下障害
Ⅰ脳血管疾患
Ⅱ頭頸部疾患
Ⅲ神経筋疾患
Ⅳ認知症
第5章 発達障害による摂食嚥下障害
Ⅰ小児の摂食機能の発達
Ⅱ病 態
Ⅲ治療・訓練プログラムと考え方
第6章 チームアプローチ・地域におけるマネジメント
Ⅰチームアプローチ
Ⅱ地域・在宅リハビリテーション
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