在宅,施設,病院で応用できる 栄養管理プロセス 第2版 ―理論・活用・症例―

  • 日本人の食事摂取基準(2025年版)対応
著 者
発行年月日
2024年12月20日
ISBN
978-4-7679-6232-0
Cコード
C3047
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専門書

定価 2,970(本体価格:2,700円) 在庫あり

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内容紹介

管理栄養士のケアシステムの実践・活用の入門書。症例を多く掲載する。日本人の食事摂取基準(2025年版)、最新疾患ガイドラインに沿う第2版。GLIM基準を新たに掲載。管理栄養士養成課程の教科書にも有用。

目 次

Ⅰ.臨床栄養管理の基本

1.新しい栄養管理システム

2.病院における栄養管理

3.在宅における栄養管理

4.栄養管理の意義とプロセス

5.栄養スクリーニングとは

6.栄養アセスメントとは

7.栄養状態の判定(栄養診断)とは

8.栄養状態の判定(栄養診断)とPES(ピー,イー,エス)報告

9.PES報告と栄養介入計画・モニタリングとの関係

10.叙述的記録(SOAP)による診療録記録

11.アウトカム(結果)管理システム

Ⅱ.栄養スクリーニングの実際

1.栄養スクリーニングの意義と活用方法

2.栄養スクリーニングの具体例

Ⅲ.臨床栄養管理の実際

1.疾患の理解

2.必要な情報の収集

3.収集した情報に基づく栄養アセスメント

4.栄養状態の判定(栄養診断)

5.栄養介入

6.モニタリングと評価

7.アウトカム(結果)管理システム

8.栄養管理計画

Ⅳ.栄養アセスメントに応用できるエネルギー・栄養素の目標量・比較基準値の活用法

1.エネルギー・栄養素の目標量設定,比較基準値の活用の意義

2.栄養アセスメントするためのエネルギー・栄養素の目標量設定の具体例

3.栄養アセスメントするための比較基準値の活用法の具体例

4.低栄養の診断基準としてのGLIM基準

Ⅴ.栄養アセスメントに応用できるフィジカルアセスメントの活用法

1.栄養アセスメントに応用できるフィジカルアセスメント

Ⅵ.栄養管理プロセスに必要なさまざまな知識

1.摂食嚥下に関する考え方,嚥下食の種類

2.経腸栄養の考え方,栄養剤の種類

3.経静脈栄養の考え方,栄養製剤の種類

4.地域高齢者および施設利用者の生活自立度の判定基準

5.認知症高齢者への食環境の工夫

Ⅶ.基本症例による栄養管理

概要

1.脱水症

2.低栄養

3.摂食嚥下障害

4.サルコペニア・廃用性症候群    

5.脳梗塞(脳卒中)後遺症

6.肥満症

7.2型糖尿病

8.脂質異常症

9.慢性腎臓病(CKD)

10.〈クリニック〉血液透析

11.慢性閉塞性肺疾患(COPD)    

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書籍情報

シリーズ名・巻数
書籍名 栄養管理プロセス 第2版
著 者
分 野
シリーズ
ISBN 978-4-7679-6232-0
Cコード C3047
定 価 2,970円 (本体価格:2,700円)
発行年月日 2024年12月20日
版型・装丁 B5 並製
ページ数 180ページ
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