内容紹介
目 次
第1部 福祉施設実習の意義と概要
実習01 保育士資格取得のために,なぜ福祉施設実習を行うのか
1.「援助・支援」としての保育の理解
2.施設を知ることで自分自身が拡がる
実習02 福祉施設で行う実習の概要
1.保育実習Ⅰ(施設)とは
2.保育実習Ⅲとは
3.施設での実習の内容
4.施設での実習の携帯
5.実習全体の流れ―実習準備から評価・事後指導まで―
第2部 福祉施設実習の内容―施設の特徴・活動およびそこでの学び―
実習03 実習施設の理解について
1.保育実習Ⅰ(施設)およびⅢの対象となる施設
2.実習施設を理解するための留意点
実習04 施設ごとの実習内容
1.乳児院での実習
2.児童養護施設での実習
3.母子生活支援施設での実習
4.児童相談所一時保護所での実習
5.児童自立支援施設での実習
6.児童心理治療施設での実習
7.福祉型児童発達支援センターでの実習
8.医療型児童発達支援センターでの実習
9.福祉型障害児入所施設での実習
10.医療型障害児入所施設での実習
11.児童厚生施設(児童館)での実習
12.障害福祉サービス事業所での実習
13.障害者支援施設での実習
14.国立のぞみの園での実習
第3部 実習の手続きおよびマナー・ルール
実習05 実習に臨む姿勢
1.健康管理
2.心構えと態度
実習06 実習生としての接し方
1.職員とのコミュニケーション
2.利用者とのコミュニケーション
実習07 実習生と職業倫理
1.保育士としての職業倫理
2.実習における適切な情報管理
実習08 実習先でのオリエンテーション
1.オリエンテーションとは
2.オリエンテーションの実施
実習09 実習にあたっての手続き
1.実習生紹介書・誓約書
2.健康診断・健康観察票
3.出勤簿・実習日誌の提出と請け取り
実習10 実習後における実習施設とのかかわり
1.お礼状
2.実習施設のンボランティア
第4部 評価と事後指導
実習11 実習の自己評価・振り返り
1.実習の自己評価
2.実習の振り返り
実習12 事後指導
1.事後指導とは
2.個別に行われる事後指導
3.少人数グループで行われる事後指導
4.全体で行われる事後指導
Q&A こんな時,どうする?
Q1 子どもの行動を見て戸惑ってしまう時は?
Q2 不適切と思われるかかわりを見てしまった時は?
Q3 「入浴・排せつ介助」はどんなことをしますか?
Q4 「利用者が急に近づいてきて強くつかまれてしまった」と先輩に聞きました。
そんな時はどうすればよいですか?
Q5 書類(日誌・指導計画案・レポートなど)の修正方法は?
Q6 体調不良の時は?
Q7 どうしても遅刻しそうになった時は?
この本をみた方に
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