内容紹介
日本ビタミン学会第59回大会シンポジウムを基に編集。従来のビタミン学に分子遺伝学の新しい流れを導入し,最適の健康状態を実現する予防治療の方針を探究。ビタミン学における個体差研究の最前線に迫る。
目 次
なぜ,今「個体差」研究なのか? 脂溶性ビタミン,水溶性ビタミンの代謝と作用の個体差 予防医学における個と集団 遺伝子多型検査の現状 さかど葉酸プロジェクト 遺伝子医学の生命倫理
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