保育者養成課程の教育原理の教科書。
子どもの教育実践には,教育の原理を学び,倫理観を高くもち,それらを自らの基盤として,常に判断をしていかなければならない。
子どもの教育に携わる専門職に必要な子どもの教育の原理の基本を概説する。
2017年告示の幼稚園教育要領,保育所保育指針,幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改訂(定)に準拠する改訂版。2019年度より実施の保育士養成課程にも対応する。
内容紹介
目 次
第Ⅰ部 子どもの教育の基礎理論
第1章 教育とは何か―子どもの福祉を考える
1.人間形成と教育
2.発達過程と個性を配慮した子どもの教育
3.乳幼児期の教育の特性
4.子どもの福祉としての教育
第2章 子どもの教育の今日的課題
1.「生きる力」をめぐって
2.基本的信頼関係と基本的生活習慣を捉えなおす
第3章 家庭教育
1.家庭教育の機能
2.家庭教育を支える法制度
3.家庭教育の現状と課題
第4章 学校教育
1.学校教育の機能
2.学校教育の法制度
3.学校教育の現状と課題
4.まとめにかえて
第5章 社会教育と生涯学習
1.社会教育と生涯学習の概念と機能
2.社会教育と生涯学習の法制度
3.社会教育・生涯学習の現状と課題
第6章 カリキュラム―教育実践の基礎理論
1.カリキュラムとは何か
2.カリキュラムの類型
3.教育の方法―指導法の具体例
4.カリキュラム開発
第Ⅱ部 子どもの教育の歴史と現在
第7章 子ども観と教育観の変遷
1.古代・中世の子ども観・教育観
2.近代の子どもの発見と教育可能性と権利主体としての子ども
第8章 世界の子どもの教育の歴史と現在
1.学校の誕生とその歩み
2.公教育制度としての学校の誕生とその普及
3.現代の世界の学校
第9章 日本の子どもの教育の歴史と現在
1.日本の教育の源流
2.日本の近代学校制度
3.大正期の新教育運動と昭和初期の教育
4.戦後の復興教育制度の再構築
第Ⅲ部 子どもの教育のこれから
第10章 幼児期の科学教育
1.子どもがもつ高度な知識や思考
2.幼児期の科学教育を実りあるものにするための方策
第11章 子どもの教育とマネジメント
1.教育の経営学―脱学校論・反教育学を乗り越えて
2.子どもの教育と評価
3.PDCAサイクルと子どもの教育マネジメントのこれから
第12章 子どもと教育専門職
1.人は人から学ぶ
2.人は人と学ぶ―教育の中の相互作用
3.社会にいきる教育専門職
第1章 教育とは何か―子どもの福祉を考える
1.人間形成と教育
2.発達過程と個性を配慮した子どもの教育
3.乳幼児期の教育の特性
4.子どもの福祉としての教育
第2章 子どもの教育の今日的課題
1.「生きる力」をめぐって
2.基本的信頼関係と基本的生活習慣を捉えなおす
第3章 家庭教育
1.家庭教育の機能
2.家庭教育を支える法制度
3.家庭教育の現状と課題
第4章 学校教育
1.学校教育の機能
2.学校教育の法制度
3.学校教育の現状と課題
4.まとめにかえて
第5章 社会教育と生涯学習
1.社会教育と生涯学習の概念と機能
2.社会教育と生涯学習の法制度
3.社会教育・生涯学習の現状と課題
第6章 カリキュラム―教育実践の基礎理論
1.カリキュラムとは何か
2.カリキュラムの類型
3.教育の方法―指導法の具体例
4.カリキュラム開発
第Ⅱ部 子どもの教育の歴史と現在
第7章 子ども観と教育観の変遷
1.古代・中世の子ども観・教育観
2.近代の子どもの発見と教育可能性と権利主体としての子ども
第8章 世界の子どもの教育の歴史と現在
1.学校の誕生とその歩み
2.公教育制度としての学校の誕生とその普及
3.現代の世界の学校
第9章 日本の子どもの教育の歴史と現在
1.日本の教育の源流
2.日本の近代学校制度
3.大正期の新教育運動と昭和初期の教育
4.戦後の復興教育制度の再構築
第Ⅲ部 子どもの教育のこれから
第10章 幼児期の科学教育
1.子どもがもつ高度な知識や思考
2.幼児期の科学教育を実りあるものにするための方策
第11章 子どもの教育とマネジメント
1.教育の経営学―脱学校論・反教育学を乗り越えて
2.子どもの教育と評価
3.PDCAサイクルと子どもの教育マネジメントのこれから
第12章 子どもと教育専門職
1.人は人から学ぶ
2.人は人と学ぶ―教育の中の相互作用
3.社会にいきる教育専門職
この本をみた方に
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