内容紹介
将来において益々その必要性が増大し進歩を遂げる途上にある「病態と栄養」「食品成分と機能」「公衆栄養と疾病予防」の3つの分野の研究について,最先端で活躍する研究者によりその研究成果を概観する。
目 次
病態と栄養(予防医学 代謝転写調節 インスリン分泌 骨代謝 肥満 ほか) 食品成分と機能(免疫調節 食物アレルギー 微生物 ほか) 公衆栄養と疾病予防(エビデンス 骨粗鬆症 ほか)
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