フードスペシャリスト課程コアカリに準拠したテキスト。調理学の基礎と展開,新たな方向性を示す。調理操作についての記述を見直し,「食事摂取基準」や「授乳・離乳の支援ガイド」等を更新した改訂版。
改訂 調理学
- 日本人の食事摂取基準(2025年版)対応
- 著 者
- 発行年月日
- 2026年1月30日
- ISBN
- 978-4-7679-0773-4
- Cコード
- C3077
- 関連タグ
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買い物カゴに入れる内容紹介
まえがき
まえがき
調理学に関する教科書は多く出版されているが,管理栄養士養成課程に在籍する学生を対象としたものがほとんどである。もちろん健康との関連性から調理学の内容を論じる必要はあるが,本書はフードスペシャ
リストに求められる内容はどのようなものなのかについて検討を重ね,新しい調理学の方向性を模索した構成とした。
第1章では,調理することの意義,すなわち,人が健全な食生活を送るうえでの調理の果たす役割の大きさを理解し,その実践に努めることを提案している。第2章は,食品素材を安全で,嗜好性の高い食べ物に
するための調理操作に重点を置いた内容となっている。第3章は,食品素材が調理操作によって食べ物になる過程の物理・化学的変化を食品素材別に述べ,食品開発に展開できる内容とした。
第4章には,フードスペシャリストに新たに設けられた2つの専門フードスペシャリスト資格(「食品開発」と「食品流通・サービス」)のそれぞれにかかわる関連科目と調理学の整合性を考慮した内容を加えた。調理学が食品開発や食品流通・サービスに果たす役割について,他の科目との関連性も含め,これからの調理学の新たな方向性を示した内容となっている。
本書は新しい視点から,調理学の内容の検討を行ったが,不十分な点も多いと思われるのでご批判・ご教示をいただければ幸いである。
2015 年3月
著者識
目 次
1 おいしさの設計
1.調理の意義・目的
2.食べ物の嗜好性―おいしさの要因―
3.おいしさの演出―おいしさを生み出すだしと調味―
4.食事設計
2 調理操作
1.非加熱操作と器具
2.加熱操作と器具
3.熱源の種類と加熱機器・器具
3 食品素材の調理特性
1.炭水化物を多く含む食品の調理性
2.たんぱく質を多く含む食品の調理性
3.ビタミン,無機質を多く含む食品の調理性
4.成分抽出素材の利用と調理性
4 調理と食品開発
1.調理と摂食機能
2.安全性への配慮
3.調理から加工への展開
4.消費と流通への展開
この本をみた方に
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書籍情報
| シリーズ名・巻数 | |
|---|---|
| 書籍名 | 改訂 調理学 |
| 著 者 | |
| 分 野 | |
| シリーズ | フードスペシャリスト養成課程 |
| ISBN | 978-4-7679-0773-4 |
| Cコード | C3077 |
| 定 価 | 2,310円 (本体価格:2,100円) |
| 発行年月日 | 2026年1月30日 |
| 版型・装丁 | A5 並製 2色 |
| ページ数 | 184ページ |
| 関連タグ |





