生きていくうえで欠かせない「水」は,日々の暮らしに関わり,食生活においても重要な役割を果たしてきている。「水」は,溶かす,流す,温度の変化で形を変えて利用する,など様々な形で関与し,また,水量や水質の違いで利用方法も異なり,各地の食文化の形成に大きく影響している。そんな水と食とのかかわりを,食の文化と調理科学的視点をもとに,水の力を存分に学べる内容となっている。
クッカリーサイエンス013
水が育む調理文化
- 著 者
-
- 日本調理科学会 監修
- 発行年月日
- 2026年8月
- ISBN
- 978-4-7679-6233-7
- Cコード
- C3077
- 関連タグ
専門書
内容紹介
目 次
第1章 くらしに使う水
1 地球上の水と淡水の関係
2 淡水の使い道
第2章 日本の水の量と質・先人の評価から
1 近世・近代の各地の水事情
2 欧米人のみた日本の水
3 日本の台所と水事情
第3章 食事づくりに使う水
1 日本とネパールの食事づくりに使う水
2 アメリカの食事に使う水と日本の場合
3 青菜の下処理の違いと水質
第4章 水に流す
1 山菜・野菜類のアク
2 でん粉の採取と水
3 麩の加工と水
第5章 水に溶かして利用する
1 食品のうま味を水の中に引き出して利用
2 緑茶、紅茶と水
第6章 水を抜く
1 水を抜いて乾物にする
2 塩漬け・砂糖漬けと水の関係
第7章 水をとじこめる
1 豆腐
2 ゼリー状にして水を閉じ込める
3 でん粉類で水をとじこめる
4 卵の凝固性を利用した料理
第8章 味つけにかかわる水
1 漬物の味の浸透
2 煮物においしい味をつける
この本をみた方に
おすすめの書籍
-
-
pickup
泡をくうお話
メレンゲ・カステラ・饅頭など,ふわふわ,サクサク,もちもちの食感をつくる「泡」のメカニズムに注目。加熱による「泡」の膨張を利用した食べ物について,そのおいしさの仕組みを科学的に追究する。
-
-
-
pickup
食を支えるキッチングッズ
家庭内食を後押しし,調理を支援する「調理用具・機器」の目覚ましい進化とその活用法を丁寧に解説。理解しやすくイラストを多数掲載。
-
-
-
pickup
ふくらむ加熱調理
加熱調理で膨らむ食品の表面に起こる「きれつ」。コロッケとドーナツを使い,そのメカニズムとコントロール法を様々な観点から紐解く。
-
-
-
pickup
米粉調理で広がる世界
日本調理科学会監修シリーズ。グルテンフリーやアレルギー対応など,いま話題の「米粉」を調理科学の視点から追究。米粉の特性を知ることで,日々の調理の世界が広がる。
-
-
-
pickup
おいしいたまごのはなし
たまごを産む鶏の条件やスーパーに並ぶまでの話から,栄養成分,料理をおいしくするたまごの働き,たまご料理のおいしさ,新たなたまごの利用について,この一冊でたまごの知識や魅力をたっぷり学べる。
-
書籍に関する
感想・お問合わせ
下記フォームに必要事項をご入力いただき、一旦ご確認された上で送信ボタンをクリックしてください。
なお、ご返信さしあげるまでに数日を要する場合がございます。
書籍情報
| シリーズ名・巻数 | クッカリーサイエンス013 |
|---|---|
| 書籍名 | 水が育む調理文化 |
| 著 者 |
|
| 分 野 | |
| シリーズ | クッカリーサイエンス |
| ISBN | 978-4-7679-6233-7 |
| Cコード | C3077 |
| 定 価 | 1,870円 (本体価格:1,700円) |
| 発行年月日 | 2026年8月 |
| 版型・装丁 | 四六判 並製 |
| ページ数 | 144ページ |
| 関連タグ |